Tutorとのレッスン
毎週土曜日の夜はオンラインレッスンの日です。現在はまったくのPrivateでやっていますが、Tutorと知り合ったのは、残念ながら閉鎖してしまったあるオンライン英会話専門のスクールでした。
このスクールのシステムはTutorとStudentが主体となってレッスンを行えて、かつとてもリーズナブルでした。いろんなTutorとオンライン上で知り合えるのも特徴のひとつで、このとき知り合ったTutorの何人かとは、今でもメールで連絡をとりあっています。今もレッスンを続けているTutorとはすっかりお友達感覚です。
あるレッスンの日のことです。用事があり、しばらくぶりのレッスンでしたが、その間Tutorとメール連絡を頻繁にとっていたせいもあり、ちゃんと英語が話せました。今までの経験ですと、1週間でもまるっきり英語に接しないでいると、みごとに英語の勘がにぶっちゃうんですよ!
「語学は継続が大切」と私が考える理由です。
そのときの話題は音楽についてでした。こんな会話をしたときです。
Tutor : I know Japanese people like KARAOKE! How about you? Are you a good singer?
Erikabu: Yes, I think so. I like KARAOKE.
ここでTutor感心してくれます。だって「君はGood Singerか?」って日本人に質問すると、たいてい「ぜんぜんうまくない」と答えがかえってくるからですって。
日本人の謙遜の心は外人には通じないんだっていうのがわかった会話でした。
ところで、私も去年この質問をされていたら「No!」とこたえていたでしょう。でも1年以上、何人かのネイティブたちと会話する機会をもっているうちに、自然と「Yes.」と答えられるようになっていました。英語をつづけているうちに私自身のものの考え方が少し変わってきたように感じています。でもそれがどんな変化なのかはまだわかりません。もっと勉強をつづけていくうちに、それが見えてくるかもしれません。いつかこのBlogでそれをご報告できればうれしいな。